2013年04月17日

学生がやる気を出す秘策

大学の認可が問題となった昨年。時の大臣は大学の質の低下を訴えた。あまりに短絡的な発想での権限発動だと思う。
やる気のない癖に大学に入って損はない風潮が問題とした方が良い。
高卒で社会経験を積み重ねて、資格を取って勉学に励む若者もいる。一方で大学に入って無為に過ごし入学時より学力や経験値が下がる若者もいる。
しかし、大卒と言う理由をつけて、チャンスを与えたり給与に差をつける。
大学生の尻にひをつけて奮闘してもらうためにも、学費その他の事情で進学できない者のためにも、経験値や能力に応じた平等なチャンスの機会をつくるべきだ。
例えば、高卒後、勤続三年以上TOEIC500スコア以上で大卒と機会を平等にする資格を与える。またはマイスター制度を導入したりなど。
人材の底上げとはこういう教育改革だろう。


同じカテゴリー(殖産哲学)の記事画像
看板がみんなの生活を豊かにする。
同じカテゴリー(殖産哲学)の記事
 人事評価と研修 (2013-05-18 21:43)
 ブログの引越し (2013-05-11 06:49)
 経営者(上級管理者)と労働者の労働価値 (2013-05-04 11:02)
 福祉用具はレンタルが適当か (2013-04-25 08:25)
 愛は金で得られるか (2013-04-17 05:59)
 十五年 (2013-04-08 21:15)

Posted by たまごん at 18:19│Comments(0)殖産哲学
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
学生がやる気を出す秘策
    コメント(0)